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前川拓史の“兵庫イズバーニング”


乱痴気/じばさんらんちき代表の前川拓史が、日々を綴るブログ“Moucho Trabajo Poquito Dinero ▲”の中から特に、兵庫県の地場産地の奥深くに潜り込み、産地の人々と本気で触れ合い、モノづくりの現場に切り込んでくコラムです。



Hyogo's Burning!!! Hyogo's Burning!!!
上っ面だけのうすっぺらい“ライフスタイルごっこ”に、風穴を開けてやるぜ!

VOL.9  賛美 “津名紙器工業”


僕、箱が好きでね。
別に、箱が好きって言っても箱マニアって訳でもないんやけど、
なんか捨てられへん箱ってありますやん。


小さい頃、宝もんを入れてたお菓子箱とか、プラモの箱とかってエエ思い出ありませんか?


兵庫県内の地場産業でモノ作りをしだしてずっと思ってたことが、エエ商品をエエパッケージで売りたい。 地場産業の物って折角モノはエエのに、見せ方残念って、凄い感じてたから、カッコよくやったり可愛く見せたいなって。それも単に今風のパッケージに巻き直すだけやなくて、しっかりしたモンを作りたいとずっと考えてました。



淡路島の素麺工場で出会ったのが津名紙器工業のおっちゃん。
昔から淡路島の線香やお菓子などの貼り箱を作ってきた、地元のはこ屋さん。


話をさせてもらって、特別に頑固な職人気質でもなくクリエーターを気取るわけでもなく、普通にエエ仕事をする。ピンときた!ココで僕らの物づくりの最終工程を任せたいって。


ほんで、工場に訪問させてもらった時に出会ったホッチキス箱の機械、機械と言うかデッカイ道具。その道具で作った箱を見た時、子供のころ大事にしとった箱が脳裏に蘇ってきた。


おっちゃんのオヤジさんの代から大切に使われてきた道具に出会えたことに感謝です。



そこで、おっちゃんと話をしたのが“商品を引き立てる箱”
そして“捨てられない箱”を目指したいねって。


箱を作る作業って、流れ作業やけど、これって全部人の手を介しているわけで、
僕は手しごとやと思うんです。



やってる皆さんは「たいした事ないよ」って言われるけど、大事に使ってきた大切な道具と長年培ってきた経験と技術ずっと守っていって欲しいし、僕も少しでも貢献したいと思てます。



僕らが作らせてもらった津名紙器工業所さんのwebsiteです。
良かったら覗いてみて下さい!

http://tsunashiki.com/▲



産地の方々との触れ合いは<
COMEPASS_じばさんぽ。▲>でも連載しています。



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VOL.9  賛美 “津名紙器工業”

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VOL.7  情熱 “松右衛門帆”

VOL.6  洗礼 “杉原紙”

VOL.5  乱脈 “丹波焼”

VOL.4  割愛 “LOCALINA MERIYASU”

VOL.3  泣所

VOL.2  眩暈

VOL.1  初動

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